始めに
このサイトは私個人の経験と実績からいろいろな修理方法、知識を紹介するサイトです。あくまで私個人の考えですのでもしここは間違っている、私はこう思う等あれば連絡をいただきたいと思います。私自身も常に前進、成長していきたいと思っていますので確認して変更しなければならないと ころなどは、訂正していき、より良いサイトにしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。ここのサイトを利用していただいて少しでも役に立っていただければうれしく思います。  
修理をする場合最低限用意するもの。テスター・軍手・工具、必ず修理する前にはエンジンオイル、冷却水は基準値にあるかを点検しておきます。
初級編---ほとんど修理をしたことがない。仕組みがわからない人は。
中級編---だいたいの部品の役割や仕組みがわかる人は。
上級編---元整備士の人や、修理経験のある人は。

初級編
初級編はほとんど修理をしたことがない人が修理をする場合にみてくだ さい。用語や仕組みを詳しく解説しているつもりですが、初級編の人がで きることは、バッテリの点検、修理、ヒューズぐらいまでだと思います。 もしバッテリ以外の可能性がある場合は、整備工場にみてもらったほうが いい時があります。

中級編
中級編はだいたいの部品のことなどの知識のある人は参考にしてもらいたいと思います。バッテリーのことは初級編でしかかいていませんが、そちらのほうも参考にしていただきたいと思います。

2006年07月10日

自動車の基本原理(セルモーターの稼動の仕方)

まず自動車(原動機)は様々な部品から構成されています。修理で一番多いトラブルといえば、バッテリ上がりなどではないでしょうか?簡単にゆうとバッテリ=電池なのでこれが悪いと様々なトラブルが出てきます。

バッテリの+端子からいろいろな部品に電源は供給されていますが、セルモーターのメイン端子(太い端子、B端子)には常時電気がきていて、キースイッチにも常時電気がきています。キースイッチをスタートの位置にすると、キースイッチに常時電気がきている配線からセルモーターのST端子(細い端子)に行く配線に電気が流れ、セルモーターが回る仕組みです。
例セルモーター全体図
MINI 【新品】セルモーター
分かりにくいですが、左側の金色と黒色のマグネットスイッチ部の下のほうに少し鉄色の端子が出ています。これがST端子です。キースイッチをスタートの位置にするとここに電気が流れます。
左側の銅色の部分がB端子です。常時バッテリー電圧がきています。

非常に簡単に説明しましたが、分かりやすく説明するためにヒューズ、リレー等の部品は省いてあります。修理にはいろいろな状況があります。整備士に状況を説明する時はできるだけ詳しく説明したほうが直るのも早いです。
posted by 修 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車修理初級編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自動車修理エンジン始動不良初級編

自動車修理エンジン始動不良編〜中級編にかけてはセルモーターが勢いよく回らない場合のみの修理の仕方を紹介しています。中級編のまとめではセルモーターが勢いよく回る場合のみの修理の仕方を紹介しています。

簡単に説明するとAに電圧がきていない場合、B〜Eの順番にみていきます。Eに電圧がきている場合、D〜Aの順番にみていく2通りあります。
kairo.gif

バッテリ編
バッテリは電池と同じなので、どんなに高級車でもバッテリが悪いとエンジンはかかりません。バッテリだけ交換はしているが、他は悪くならないとゆう人は多いのではないでしょうか?バッテリが悪いまま使用していると、他のところに負担がかかってくるので点検はしておきたいものです。私の経験上バッテリー上面のチェックメーター(色のランプで良否の判断をするメーター)では正確な判断ができません。チェックメーターが不良な場合は完全に悪くなっていますが、メーターのランプは正常でバッテリー自体は不良とゆう状態がほとんどです。メーターランプは参考程度にしておいたほうがいいでしょう。以下に点検のポイントを記載しておきます。

1.何年使用しているか?
どんな高性能なバッテリでも4年ぐらい使えばへたってきます。私は10年以上使っているバッテリをみたことがありますが、そこまで使わないほうがいいです。
バッテリの中にはいろいろな劇物があり、爆発、引火することがありますので問題がなくても5年以内には交換したほうがいいです。爆発すると希硫酸が飛び散り、エンジン全体に飛び散るので樹脂やゴム系などを使っている部品につくと溶けてしまいます。匂いもすごいので、お金を節約するなら違うところにしてバッテリは早期交換をおすすめします。
 
2.比重はどれくらいか?
これは比重計がないと計れませんが、通常1.280あります。1.300あるものや1.260あるものもありますが、通常1.280を目安にしておくのがいいです。1.150が不良の基準ですが、1.200になるとかなり悪くなっているので交換したほうがいいでしょう。
この時に液のにごり、すべての部屋が均一の比重かを点検します。すべての部屋が1.280あっても使用期間がすぎている場合は交換してください。密閉式で比重が計れない場合は比重は計れません。液が入っていないバッテリは論外です。メンテナンスは車検でしか見ないユーザーは多いかもしれませんが、確実に自動車を傷めます。バッテリの専用の液がベストですが、どうしても最悪な場合水道水で代用しても、入っていないよりはましなので、入れておくようにしましょう。この場合入れすぎに注意しましょう。どうしても入れすぎた場合比重計などでとるしかないので、規定値以上入れないようにしましょう。どうしても手間な場合密閉式のバッテリにしましょう。
↓小型タイプの比重計
【バッテリー(蓄電池)用小型吸込比重計】

3.電圧はどれくらいあるか?
これはDC12V(トラック等は24Vもある)以上あるテスターが必要です。計るポイントはバッテリの端子で計ることです。バッテリの端子についているターミナルで計ってしまうとターミナルが腐食等している場合、正常な数値を計れないからです。
正常な場合は12V以上あります。大体13〜14Vぐらいあります。この状態で電圧の降下を点検します。これは3回ぐらい同じことを繰り返して平均値をとったほうがいいです。セルモーターを回したとき電圧が9.6V以下に落ちれば弱ってきています。デジタルテスターでも計れますが、アナログテスターのほうが針のふれで確認しやすいのでいいです。単セルごとの電圧の点検もできます。1セル公称2V以上なのでまず端子と隣の部屋の希硫酸が入っている部屋にテスターの線を漬けます。それで値を読みます。次にその隣の部屋の希硫酸に漬けて希硫酸と希硫酸を見ます。電圧も正常であっても使用期間が過ぎている場合は交換してください。

4.外見は汚れていないか?
バッテリが汚れる場合上面が汚れます。端子に汚れがついたり、サルフェーションが出てきます。湿っていたり、あまりにも汚れている場合はきれいにしておかないと、漏電でバッテリを痛めてしまうのできれいにしておくことです。その場合素手などで触ったり、目になどに入らないように注意してください。形も変形していないか見ておくのも重要です。

5.一度バッテリ上がりをしたことがないか?バッテリの状況がわからない。
一度バッテリ上がりをしたことがあればどうしても寿命は短くなります。この場合比重、電圧が正常でも電流がなくて悪い場合があります。電流を計るためには素人では難しいのでプロに相談したほうがいいでしょう。中古車などでバッテリがどれぐらい使っているかわからない時があります。バッテリ上面に年式等記載しているシールがある場合があります。ない場合は点検するか、使用しながら常に状況を見ておく。

バッテリ選びのポイント
バッテリ選びのポイントとしてかなりのメーカーや数があり、値段もいろいろとあります。これは用途に分けるとしたほうがいいでしょう。いくら高価で高容量のバッテリをつけてもその力を発揮できないと意味がありません。

 例えば
 1.普通に乗用車を使用して特に改造もしていなければ、メーカーが始めにつけてあるものを使用するのがベストです。

 2.電気などをよく使う、夜の使用などが多い場合は少し容量を上げてやるのがいいです。

 3.少しでも安いのをつけたいと思う場合、陥りやすいのが値段で決めることです。バッテリには補償期間があり1年まで補償するものや、3年または8万キロまで補償するものがあります。いくら安いものでも3年使用して補償が効かないのと効くのでは大きな差があります。これも使用の仕方で補償できないこともありますが、ユーザーにとっては安心できるものがあります。特に
気を付けなければならないのは、バッテリーを何年も売れていない状態のようなものや充電をしないで販売するようなところです。どんなに新品のバッテリーでも新品の状態で何年もそのままにしていると少しずつ放電し容量が少なくなります。製造日が近いものなら少しぐらいは問題ないと思います。

 4.メーカーで決めるのも一つの手です。良いバッテリは本当に差があります。

 5.メンテナンスを少なくしたい場合は、密閉式がいいです。密閉式なので液を足さなくてもいいので、寿命期までバッテリを点検しなくていいので非常に経済的です。ただバッテリが悪い可能性がある場合、電圧でしか点検できません。しかしオプティマバッテリのようにすばらしいバッテリは悪いところはほとんどありません。
 経験談
 オプティマバッテリのイエロートップD1000Sを装着した際、12時間ほど半ドアの状態でルームランプ灯をつけっ放しにしていました。エンジン始動時やや電圧降下した感じはありましたが、エンジンはかかりました。その後1年以上不具合はありません。
 真似はしないでください。オプティマバッテリの始動性を実験してみたので、少しは寿命が少なくなります。

 6.例 42B19Rの場合   
42とは容量、性能です。これを多い数値にすればするほど容量は多くなりますが、オルタネーターの容量を考えて選ぶのがポイントです。あまりにも多い容量にするとオルタネーターに負担がかかり、充電不足になりオルタネーターも悪くなります。 
Bとは幅、高さの区分です。A〜Hまであり、Hにいけばいくほど幅、高さが大きくなります。端子の太さも変わってくるので注意が必要です。高さが高くなると車体やボンネットなどに干渉しやすくなるので、できるだけ合わせたほうがいいでしょう。
19とは長さです。約19cmと覚えておいて問題ないでしょう。2つの端子を手前に見て横側の長さです。幅と間違えやすいので注意しましょう。全部で10種類あり、多少大きくなっても車により大きくバッテリーの長さをとっている場合があるので大きくしたい場合は車を確認してつけるようにします。
Rとは端子の位置です。端子を手前に見た場合、−端子がR(右、RIGHT)L(左、LEFT)どっちにあるかを表します。これは元のものと合わせたほうがいいでしょう。
 
posted by 修 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車修理初級編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

自動車修理バッテリ編まとめ

まとめ
もしバッテリが原因でエンジンが始動した場合、充電電圧は必ず点検しましょう。エンジン始動時で約13〜14Vぐらいです。アイドリング状態からアクセルを踏んで、回転を上げた時に電圧が上がれば充電している状態なので問題ありません。新品のバッテリの電圧が高くて始動しない状態でも約14Vぐらいあるものもあります。その場合はエンジン始動時でもあまり変わらないことがあります。チョークやエアコンがきいているため一時的に回転が高くなるためです。
 回転が安定してから電圧測定をしたほうが正確なデータがわかります。もし充電電圧がアクセルを踏んでも変わらなかったり、電圧が下がってしまうようなことがあれば、オルタネーター、プーリーベルトの張りを点検します。
オルタネーター不良時はアッセンブリ交換をしたほうが良いでしょう。あまり悪くなることは少ないので10万キロ以上超えていなかったり、過酷な使用をしていない場合は可能性は低いでしょう。
プーリー不良時はベルトと交換するのが基本です。傷や段差がついている場合は新品のベルトでもすぐにベルトに傷などが入り、ベルトを悪くしベルトが滑ってしまう状態になります。ほとんど音がでますが、音が出ない場合もあります。
ベルト不良時はほとんどの場合音が鳴ります。アクセルを踏んで回転を上げた時だけ音が鳴るケースが多いです。この場合プーリー、ベルトを点検し正常な場合張りを調整すればオルタネーターに力が加わり充電電圧は上がります。
 修理する場合、状況にもよりますがバッテリからみていくことは基本です。
posted by 修 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車修理初級編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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